悪質訪問買取業者(バックナンバーより)

何度も何度も官公庁から注意情報が喚起されているのにあいかわらず、引っかかる人がいるようです。注意しましょう。それとも役場によっては注意情報を流していないのかな?と思ってしまいます。
ケース1
「不要品を買取らせてください」と電話が来たので、家に来てもらったら
家に上がりこまれ「金(きん)は、ないのか?」「手ぶらでは帰れない」などとすごまれ、しかたなくだした金の指輪は1000円ほどにしかならなかった。
ケース2
「着物の買取をしています。どうぞお売りください」と電話が来たので、家に来てもらった。着物の査定…「こんなものは買えない」「貴金属はないか?」と家探しされた。
新聞沙汰、警察沙汰になった例に枚挙がありません。電話の声は、女性なのに実際来るのは、男が来ます。(大きいおっさんや弁の立つおにーさん)
ケース3
個人情報を引き出すための手段として、あれこれ聞いてくるだけの場合がある。決して重要な番号(通帳とか・個人ナンバー・クレジット番号など)を教えてはいけません。
押し買い禁止の法律は出来ましたが、「捕まらなければ問題ない」という事なのでしょう。相変わらず、今でも被害があるようです。
三島市でも2~3年前に不審な電話に注意するように新聞や広報や防災無線(同報スピーカー)などで注意を呼びかけています。
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身に危険を感じたら、「警察を呼ぶ」これが大事です。
警察の啓蒙活動の一環として、「お年寄りの人に押し買いとか変な業者のことを伝えておいてね」ということで質屋さんなども協力しています。

悪党の絵