グットデリバリーバー

国際取引に信用あるインゴット

LBMA(金)
London Bullion Market Associationの略でロンドン貴金属市場協会を意味します。1987年に設立。各国の精錬会社に対し厳しい審査を行ったうえで公認溶解業者としての認定を行っています。
LPPM(プラチナ・パラジウム)
London Platinum and Palladium Marketの略で、ロンドン白金&パラジウム市場のことです。1989年ロンドンにスイス3大銀行と他6社の9社でこの市場を設立。
この2つの機関で認められた金・プラチナ・パラジウムのインゴットなら世界中で信用のある取引ができます。

インゴット買取といったら普通はみんなこれ

お墨付きのある延べ棒とお墨付きの無い延べ棒どっちがいい?と問われれば、ほとんどの方がお墨付きのある方がいいというに決まっています。
お墨付きのないインゴットでも材質的に全く同等かもしれませんが、ブランドとはそういうものなのです。

日本国内メーカー

日本の国内メーカーでもLBMA(金)の認定書を受けた会社が数多くあります。
田中貴金属・日本マテリアル・三菱マテリアル・徳力本店・石福金属興業・三井・住友…(他にもまだあります)

日本の国内事情的には…どれがいいのか

全世界のグットデリバリーバーの中では、日本の特殊な国内事情をかんがみると…日本国内メーカーがよいという結果になります。
・理由は…「日本の金取引には消費税がかかる」理由はこれだけではないのかもしれませんが、金密輸ですごく儲かってしまう現象が数年前からおこっています。この結果外国から密輸された可能性を鑑み、外国メーカーの買取を拒む業者が増え始め、ある一定の重さ(100g以上)の取引ができない可能性が高い事態になってしまいました。
「法律で決めたことではありません。空気を読んだ結果です。」(当局に押収されるリスク回避や偽物リスク回避と思われ…)

インゴット再加工事業

おじいさんが延べ棒2kg持っていたとします。子供たち4人へこれを「分割したいなあ」と思ったときにどうするか?
①面倒だから無理やりインゴットをスライス(ちょん切る)
②お金にしてからお金を分割。
③インゴットを特定業者で100gや50gのスモールバーへ再加工してもらう
正解は…③
①は絶対ダメ(正確に分けられないし、分けた金を買取屋へもっていっても買取してくれないリスクがある←当局の指導があるため)
②すごく儲かってしまうと税金がかかります。
正確に4等分にできる。子供によっては、すぐ売りたい!もうちょっと持っておきたい!で売りわけができる。

前振りが長かったけど…

現在、さまざまな業者が金の再分割加工事業に乗り出していますが…
分割するためにはそこそこな手数料がかかります!
肝心なのはそこで分割してもらった金塊がグットデリバリーバーなのか?ということです。名も知らぬ只の塊では取引価格に差が出るリスクがあります。
普通に金買取(インゴット価格)というのはグットデリバリーバーのことですので…このあたりをよく業者で確認が必要ですぞ。

グットデリバリーバーが一番です。

ノンメーカーのオリジナルブランドなんぞもってのほかです。

質マルトミ(質屋・買取店・販売も有り)

住所:静岡県三島市寿町4番29号
電話:055-981-0078
営業時間:AM9:00~PM7:00
お休み日:毎週日曜日・毎月17日
月曜日~土曜日の間の祝日は通常営業です
公式ホームページの下の方に営業カレンダーあるのでみてね♬
(年間で所々に定休日以外のお休みの日があります)

全質連しちまる大型01c