恐怖システム

その1
ネット検索で他店の金買取単価などつらつらと覗いておりましたところ、大変高い単価で買取しているところを発見しました。
驚異的な単価だったので、「こんな価格で買い取って大丈夫なのかなあ?」と思っておりました。
近所の知り合いの方も興味津々で「所有している地金を全部売ったらいくらになるのか?」と電話で聞いてみたところ…
「買取手数料が必要で受け渡し代金からそれが引かれると…」なーんだそんなカラクリがあったのか。ホームページには特に何も「手数料について」触れてはないように思っていたのですが…どこかに表記されていたのでしょうかね?
実際、「どれぐらい手数料が引かれるのか?」を聞いてみたそうですが「教えられない…」という回答だったそうです。
これじゃあ、何のための「本日の買取単価」なんでしょうね?まったくわかりませんね。(笑)

ど素人の方なら言いなりで売ってしまうでしょう。なんせ一番高いという触れ込みですし、プロが見ても驚異的価格です。でも~手数料がわからないのなら「売りたくありません。」いくら要求されてしまうのかわからないし、見積もりだけしてもらって家に帰るとか、交通費も時間もかかってしまうしバカらしいです。
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その2
(その1の店とは別の店のお話です)
「計算前に買取契約書に署名するシステム」とのことで…皆さんココから予想される答えは…「安くても売らなければいけない!」(白紙契約の恐ろしさ)
泣き寝入りになったそうです。
安かったのでゴネたらしいのですが、「ここに契約書がある。これは有効だ!」と突っぱねられてしまったそうです。
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まとめ
なんといいますか、ちゃんと説明は聞きましょう。相手が全て善良とは限らない世界です。注意しましょう。知り合いの話で恐縮ですが、とあるの会社の会社間・業務提携の話があり、「はい、ここに実印おして…会社印おして」…よく見たら「会社譲渡契約だった!!0円で!」おいこら、ちょっと待て。その場で大喧嘩になったとかならなかったとか…そんな嘘みたいな話もあるそうですから…白紙契約は危険だよ。

でも、信用している店なら別にいいだろうし、はじめに口頭で「買取金額を聞けていれば良い」と思います。

訳が分からん