続・金インゴット受難の話
現物市場の混乱つづくか?
金密輸対策の一環として、財務省&経産省で「密輸が疑われる金地金の買取をしないように…」指導を強化したのだが…市場が過剰反応し国際市場で認められているグッドデリバリーバーまで流通がストップしてしまった。(世界的に見ても異常状態だそうな…)
財務省的には「輸入地金を取り扱うな…とは言ってはいない。」「出所をの確認をしっかりしてください」ということだが、究極的にはどうなんでしょうか?どこまで追えれば正解になるのかが見当がつきません。まあ、とりあえず買取したお店に持ち込んだ「人物」の正確な情報があればなんとかなるような感じです。
外国メーカーインゴット買取再開します(質マルトミ)
外国メーカーインゴット買取再開いたしますが…場合によっては、買えないケースもありますのでその点、ご了承ください。
なお、国産インゴットに比べて外国メーカーインゴットは諸事情によりお安くなります。
100g以上の外国メーカーインゴット取扱条件
①念のために、密輸品でない旨の宣誓書をお書き頂きます。
※要・拇印(指紋印)
②運転免許証やパスポート等顔つきの証明書が必要。
(運転経歴証明書は使えます。)※官公庁発行で氏名+住所+写真が印字された証明書※
③保険証(国保・健保など)、住民基本台帳カード1通では買取できません。
④場合によっては、即金では買えない可能性がある(わずかな可能性)
⑤国産インゴットに比べてすこし換金率が劣る。
⑥なお、代金で200万円を越えますと…
「支払調書提出義務」がありますので「マイナンバー」が必要になります。