賢く質屋を利用しよう!その1

質預かり編

お金が必要だけど品物を売っちゃうのは、もったいない。
こんな時に「お役立ちするのが『質屋』」

よもやま寸劇コーナー

①:田中さんのはじめて質屋
鈴木くんから手紙が届いた→「今度○月○日結婚披露宴やるんで来てね!」
懐がさみしいところにこの一撃。ちょっとつらいなあ…祝儀も出さにゃあかんし交通費も馬鹿にならんし、おっと礼服シワシワじゃん。クリーニングに出さなきゃヤバい。
②:
質屋でちょっとお金を工面してみよう。せっかく割賦販売終了したオメガの時計で何とかしよう。せっかく買ったオメガの時計。売っちゃったらもったいない。
③:
ばあちゃんに聞いたことがある質屋とぜんぜん様子が違うなあ。昔は、裏路地に暖簾があってっ…感じだけど。最近の質屋は宝石屋さんか時計屋さんみたいな感じで…ああ売店併設だからこんな風なのか…
「いらっしゃいませー」
④:
田「あのー、質預かりで○万お願いできますか?」
店「査定しますので、ちょっとお待ちください。時計の保証書・箱・あまりコマはありますか?」
田「あります。もってきています。」
店「よかったです。何とかご希望金額にいけそうです。家にあるっていうお客様がたまにいるのですが…その場合だと査定に反映されないんですよ。」
⑤:
必要書類に記入をお願い致します。
「初めてカード(申込書)」+運転免許証
⑥:
質札(金額や質料や品物名・田中さんの名前が書いてある)の説明をきく、「掲示に細かく書いてありますので契約内容を読んでください。わからないことがありましたらご質問ください。」
⑦:
田「質流期日を過ぎたらやっぱり駄目ですよね。」
店「3ヶ月ありますのでそのなかで何とかしてください。期日が来ても質料だけ差し入れれば期限が延長されますよ。」
⑧:
田「まあ、なんとかなりそうだからよかったです。」
店「あと、質屋側から特に連絡はしませんので、忘れないようにしてください。」
田「ああ、わかりました。」

ちゃんちゃん(名前は、仮名です。質屋よくある例より)

画像の説明